Summer Pockets REFLECTION BLUEをクリアしました!!!!!!!!!!!!!!!!(ネタバレなし雑感)
こんにちは、ろくろです。
先日、Summer Pockets REFLECTION BLUEを全ルートクリアしました!
制作: VISUAL ARTS/Key
元々TL上で「サマポケはいいぞ」等のつぶやきを見ており、どんなストーリーなのかなぁと気になっていました。
プレイ前の印象
・選択肢にチュパカブラが出てくる
・夏の泣きゲーらしい
・考察オタクが好きそう
・なるせしろはさんというヒロインがいる
なるほど
やるか!!!!!
丁度DLsiteの15%オフクーポンが配布されていたので、実際に購入してプレイしてみることにしました。(チョロいオタクの図)
初起動時、いきなり誰かの声がモノローグ風に流れてビックリ!
(タイトル画面から始まると思っていました)
小さな羽で、大きな海をわたろうとしていた
かなたに、小さな影が見えた
海のうえに、ぼんやりと浮かぶ影
あぁ 目指した場所はもう少し
もう少しで、たどりつける あの夏に
有名な詩の引用でしょうか?
一度タイトル画面に戻ってみます。
めっちゃ良さそう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(期待値MAX)
だけど、どうしてかな。
……こんな光景を、どこかで見たことがある気がした。
この背景と、蝶のシルエットと、それにキャラの配置とか。
なんとなく知っているような気がした。
初めてプレイするゲームなのに……
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・感想
ゆっくり進めていたので全ルート読み終わるのに3週間くらいかかりました
(プレイ時間は55時間くらい?)
めっっっっっっっっっっっちゃ良かったァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(涙涙涙涙涙)
ありがとう鳥白島!!!!!!!!最高の夏休みをありがとう!!!!!!!!!!
主人公が鳥白島でひと夏を過ごす物語ですが
・小学校のプールで遊ぶ
・虫取りをする
・水鉄砲の打ち合いをする
・まだ行ったところの無い場所へ冒険する
・親戚の子の遊びに付き合う
・駄菓子屋の前でアイスやかき氷を食べながらたむろする
・暑さにやられて家でだらだら過ごす
といった””夏””~~~~~~~!!!って感じの出来事が、共通ルート、個別ルートの中にいい塩梅で挿入されるため、子供のころ経験した楽しかった夏休みを追体験することが出来ました!
BGM、環境音、そして文章の描写がとにかく丁寧で、「そういえば自分も昔こんなことあったような気がする」となつかしさを覚えるように、このゲームへの没入感が凄まじかったです。
そして何より、鳥白島に住んでいる人がみんな優しくて…(涙)
島の誰もが、島の誰かを想い、幸せを願っているやさしい世界でオンオンと泣いてしまいました。登場人物全員すき!!!!!!!!!!!!!!!!!
悪意0%!!!!!!!!!!最高!!!!!!!!!
LOVE&PEACE!!!!愛だよ愛!!!
まぁそれ故起こってしまう悲しい出来事や、愛情から来る覚悟が、非日常要素の舞台装置と合わさって重く辛い展開になり…感情を揺さぶられます。
""泣きゲー""に慣れている人は先の展開が読めるかもしれませんが、自分は耐性がなかったので事あるごとに、んあああああと呻きながら祈っていました。
そして声優さんの演技がみんなもう……凄くて…
プレイ中は基本オートモードでしたが、セリフの文章に対する間の取り方や、文字になっていない部分の感情表現がビシビシこちらに伝わってくるんですね。
地の文での説明がなくても、声だけでそのキャラの本意が理解できるものなんだなあと驚きました。
「夏」というでっかいでっかいクソデカ特大袋の中に、
「友情」「愛情」「青春」「家族」をたんまり詰め込んだ温かみのある作品でした。
全クリした後に初回起動時の演出を見ると理解できるのめっちゃすきです。
全てに意味があった………
このゲームをプレイしたおかげで夏という季節がもっと好きになりました。
各ヒロインのルートやグランドルートの感想、疑問に思った点の考察などは
後日ネタバレ有りで書きます。
ではまた。
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サマポケ…もっと早く、できれば発売日当日に出会いたかった…
無印版の発売日は…2018年6月29日…
3年前かぁ…自分その時何やってたんだろうなぁ…
ん?6月29日……… あっ思い出した!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その日自分は…
夜行バスに乗って東京にいた……
そうだ…
ミリシタ1周年で秋葉原の色んな店舗とコラボしていたんだ…
自分はそれを見に来ていた…
それって…秋葉原でサマポケ発売日のイベントに遭遇していたってコト…!?
検索中----------------------------------
これだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
タイトル画面を最初見たときに感じた既視感はここからきているのかもしれない…?
アニメイトでうちわ配ってんじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ちょうどその時!!!!いました!!!!!ここに!!!!!!!
推しの店ナレ…聞きたくて…
その時貰ったうちわ、今どこにあるんだろう…
いや…そもそもうちわを本当に貰ったのか…?
夕方まで秋葉原にいたから配布時間帯に店の中にいたのは確実…
というか入るときに受け取った気がする、なんか列できてたもん
貰ったか断ったかでいったら貰ったような…断れない性格だし…
でも見当たらないってことは…
引っ越しの時に処分した?
もしかして帰宅してすぐ燃えるゴミに出した?
んああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
過去に戻りたい;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
エロ本買ってんじゃねえよサマポケ買え
ミリシタ2周年イベントの振り返り
みなさん初めまして、ろくろ(@rokuro345)と申します。
6/29からミリシタ3周年イベントが始まり、周りも活気づいて来ましたね
それに感化されたのかもしれませんが急に去年の周年イベント振り返りがしたくなりました。
ですので今回は自分が2周年イベントを会社全休の状態で走った時の精神状態やどうやってモチベを保ったかについて書こうと思います。
(時速の出し方や限界イベランのやりかた、準備しておくもの等については、他の方のイベラン記事を参考にしてください。)
まずは2周年イベントの結果を載せます。
獲得pt 6638038 pt
総合:18位
アイドル別:宮尾美也 3位 でした。
2周年イベントを走ると決めたのは、5月の神戸公演が終わった後くらいだったと思いますが、そこから会社へ有給届を出し、環境を整え、とりあえず6月のシアターを試走でTPRしてみて
ファミ通からの情報でリフレッシュ機能があるとわかった瞬間
「これは美也1位いける!!!!!!!!!!!!!!!!!」
とめちゃくちゃ自信をもってイベントに臨みました。
(全休の場合リフレッシュ機能をほぼほぼ休息に充てられるため圧倒的有利になります。)
ここからは記憶があいまいな部分も多いので自分の過去ツイを参照しながら書いていきます。
・7/1 イベント1日目
福岡公演は現地参戦でした。 2日目が終わり翌0時からイベントが始まるためすぐにホテルへ戻り寝ました。
ホテルの回線は速くありませんでしたがまあ全休だし大丈夫だろの気持ちで気楽にやっていました。
1日目のリフレッシュは7/1 8:00~14:00に設定しました。新幹線や電車などをつかって家へ戻るためです。
14時ちょっと過ぎに帰宅し、全休引きこもりイベランが始まりました。
2日目以降のリフレッシュ時間は全て0:00~6:00とする予定でいました。(後半戦開始に合わせて少し変えたような気がするけど覚えてないです)
7/1 22:20頃 そろそろリフレッシュ設定するかと考えながら何を思ったのかベッドに横になりながらSVが終わるのを待っていました。
遠征の疲れか、全休という気のゆるみか、とにかく無意識のうちに体が睡眠を求めていました。
気が付いたらリフレッシュ設定は8:00~14:00のまま
7/2 5:20を迎えていました。
初日からリフレッシュ時間と被っていない丸々6時間の寝落ちをやらかしました。
まだ序盤もいいところなのでランキング上で美也1位を狙う人が何人いて、自分がその中でどの位置にいるのかははっきりと見えてきません。ただ何名かは1位を狙って走っているだろうとあたりはついていました。
この時点で自分は敗北を確信していました。
理由は3点あります。
1. 自分よりも30分間の速度が速い
これは致命的ですね。長丁場なイベントなのでこの積み重ねが勝負を決してきます。
2. 相手の所属しているラウンジランキングが高い
強いラウンジにいるということはそれだけ高いノルマを持ってイベントに臨んでいることになります。もしかしたら自分と同じ全休、もしくはそれに近い環境にいるかもしれません。
3. 寝落ちから目覚めた瞬間、これで解放されるという気持ちになった。
後悔よりも、これで自由だああと叫びたい気持ちのほうが勝ってしまいました。13日間引きこもってipadをたたき続ける作業を心が拒んでいたのでしょうね
この時点でイベントをやめるのも選択肢のひとつとしてありましたが、自分なりにできるところまでやってみようと思い引きこもりイベランを続けることにしました。
7/2~前半戦終了まで
ひたすらお仕事⇒SVを繰り返す単純作業です。飽きますが、どうすれば飽きないかを考えました。
・時速を上げる方法は無いか試す。
このように1ループにかかる時間を計測し、大体の実力値を出した上で、どうすれば早くなるか色々な方法を試しました。
結局、具体的にどうすればよいかはわかりませんでしたが、この経験が普段のシアターイベントなどで活きていると思います。
・アニメを見たり、他のゲームをしながらやる
このやり方がいちばん自分に合っていました。
ただ、ながら作業は確実に時速を落とします。
そこで、SVオートライブ中にのみ他の作業が許されることをしようと考えました。
選択肢としてはターン性ゲームや自分のペースで出来る箱庭ゲーがありましたが、頭を使いたくなかったので
SVオートライブ中にのみGetting Over It(通称 壺ゲー)を行うことにしました。
一人でやると絶対に投げだすので、やっているところを配信で流しま
した。
やり方はどうあれ、自分のやっているところを誰かに見てもらうのは、モチベを保つ一つの方法であると思います。
7/6頃、後半戦開始まで残り1日というところで初めて美也色段に載りました。
こうなるとボーダーbotで自分の時速が確認できるようになります。
前半戦リフレッシュ中に上位陣の時速を観測して、4位以下の時速が自分を上回ることは無いと確信し、美也1位は自分を含めた3人で争うことになると判断しました。
時速ではわずかに負けているとはいえ、相手も人間なのでやらかしや予定外のハプニングが起こる確率は0ではありません。
また、自分がボーダーbot色段に載った時点で、他のアイドルの3位とポイントを比較したときにかなり上位にいることがわかりました。
そこで、もし美也3位のままイベントを終えたとしても、他のアイドル3位には絶対に負けないという目標をもってイベントをやりきることにしました。
この目標変更は自分の精神状態を安定させる一番の役割を果たしたといえるでしょう。争う相手が一気に増えるわけですからボーダーbot監視も楽しくなりますし、時速で勝ってニヤニヤすることもできます。
・7/7後半戦開始~
貯めたエムブレムをひたすら消化します。
後半戦から4倍消費解禁のためものすごい速度でptが増加します。
予想より石消費が多くなることを知って追い課金したPの方も多いのではないでしょうか。
またお仕事⇒SVとは違い消化するだけになった途端イベントのやり方は覚えているのにこれまでの数分間ちゃんとできていたかどうかが曖昧になり不安に襲われることがしょっちゅうありました。
自分は3位だったのでpt推移を見てイベントできているかどうかの確認ができました。
不安な方は、ファン数の増加を人に見てもらったりするといいでしょう。
また一日のほとんどをその場から動かずに過ごすので、体の動かし方がよくわからなくなったりしました。
オートライブ中に軽くストレッチしたり動き回ると意識がはっきりしてくるのでお勧めです。
自分は1位、2位との差はあまりきにせず、他のアイドル別3位との差だけを見ていました。
どこよりも早く300万到達
400万到達
500万到達
意味があるのかどうかはわかりませんが、当時はアイドル別3位勢の中で頂点を目指す事こそが自分の使命であると考えていました。
そのおかげかモチベも最高潮にありました。
この状態で最終日まで走り切り、結果は美也3位のままでしたが、悔しさよりも、やり切った!満足した!といった気持ちのほうが強かったです。
まとめ
やっぱつれぇわ…
全休マンは体よりも先に心が音を上げると思います。
そんなときにどうするか、各々にあったやり方があると思いますがこの記事が少しでも参考になれば幸いです。